韩国の５人组ガールズグループ、Wonder Girlsが７月２５日にミニアルバム「Nobody For Everybody」で日本デビューすることが９日、分かった。２００７年のデビュー以来、韩国人で初めて全米チャート入りし、ミュージックビデオはＹｏｕＴｕｂｅで１亿回流れるなど、ワールドワイドな活跃で名をとどろかせるスーパーユニットだ。Ｋ－ＰＯＰ界の“最终兵器”が満を持して日本の歌谣界に打って出る。　　 　　日本歌谣界にＫ－ＰＯＰ旋风が吹き荒れる中、本国で圧倒的な人気を夸るカリスマたちがついに日本上陆を果たす。　　 　　５人は、キュートな颜立ちに加え、レトロ调ファッションや个性豊かなキャラクターが受けて、０７年に韩国でデビューするや、本国のみならずアジア各国の若い女性の间で大ブレークした。　　 　　０７年に発売した初アルバム「Ｔｈｅ　Ｗｏｎｄｅｒ　Ｙｅａｒｓ」の収录曲「Ｔｅｌｌ　ｍｅ」は、亲しみやすいメロディーと谁にでもマネできる特徴的な振り付けでブームを巻き起こし、韩国の各音楽サイトで８周连続１位を获得。この现象が「Ｔｅｌｌ　ｍｅ　シンドローム」という言叶を生み出した。続いて０８年に発売した「Ｎｏｂｏｄｙ」は、ミュージックビデオがＹｏｕＴｕｂｅで１亿回も再生された。　　 　　その人気は米国にも飞び火。０９年に英语词の米デビュー曲「Ｎｏｂｏｄｙ」が全米総合チャート「ビルボードホット１００」で７６位を记录。韩国人歌手で初めてランクインする快挙となった。米国でのサクセスストーリーは映画化され、今年２月に全米公开された。　　 　　そんな中、日本デビューが决定。昨年、デフスターレコーズが５人のパフォーマンスを见て、楽曲の完成度の高さと洗练されたパフォーマンスに惊がく。韩米での辉かしい実绩も知り、争夺戦の末、契约にこぎ着けた。　　 　　７月２５日発売のミニアルバム「Ｎｏｂｏｄｙ　Ｆｏｒ　Ｅｖｅｒｙｂｏｄｙ」には、「Ｎｏｂｏｄｙ」の日本语バージョンを収录。７月に来日も决まり、人気メンバーのソヒ（１９）が「１日でも早く日本のファンの方たちにお会いしたい」と期待に胸を膨らませれば、ソネ（２２）は「お互いを理解するために日本语の勉强をずっとしようと思います」と抱负。今年は“ワンガ”が日本を席巻する。