坂本龍一是當前對於西方世界有一定影響力的日本作曲家。他涉獵的領域非常寬廣，除了前衛音樂，還有爵士、世界音樂、搖滾與電影配樂。根據坂本龍一的說法，他的作曲風格是混合各種文化，突破種族的文化差異，並且把各種不同元素混合起來。再加上坂本龍一知道如何在商業、藝術與實驗中找到平衡點，造就了其他日本作曲家所難以望其項背的成就與影響力。而坂本龍一為大島渚電影《俘虜》與《御法度》、貝托魯奇《末代皇帝》與《小活佛》、阿爾莫多瓦爾《高跟鞋》、奧利佛‧史東《野棕櫚》、三池崇史《一命》所寫的配樂，更一次又一次把坂本龍一的事業帶往新高峰。 　　2011年，坂本龍一重新回到鋼琴前，與老搭擋大提琴摩樂鮑姆、因為2011年與「女神卡卡」巡迴演出而名噪一時的小提琴家朱蒂‧康組成三重奏，以鋼琴三重奏的樣貌重新詮釋自己的作品。這張專輯，就是坂本龍一、摩樂鮑姆與朱蒂‧康於2013年六月十九日在倫敦「融化音樂節」的演出實況，也是自1996年以來，坂本龍一的第一張三重奏專輯。 　　曲目除了《末代皇帝》、《俘虜》、《高跟鞋》、《一命》等電影配樂，還有2004年電玩配樂《七武士》、「黃色魔術交響樂團」時期的作品《Happy End》、出現在電影《火線交錯》的名曲《美麗的蔚藍天空》等作品。坂本龍一の代表曲をピアノ、ヴァイオリン、チェロのために新たにアレンジをした「1996」以来の待望のalbum! 　　1996年、坂本龍一は「1996」と題したalbumをリリースした。坂本の既存曲をピアノ、ヴァイオリン、チェロのために新たにアレンジ。 　　セルフ・カバーであるそれらは、過去の代表作に再び命を吹き込む充実したアレンジと演奏で傑作と絶賛された。このalbumはロング廉售スとなり、 　　またalbum・リリース後におこなわれた世界・ツアーでは世界中の観客たちを熱狂させた。 　　そして、2011年秋このピアノ・トリオをヨーロッパで復活。チェロにはオリジナルメンバーで、 　　坂本の朋友であるジャキス・モレレンバウム、ヴァイオリンにはオーディションで採用した新しい才能、 　　ジュディ・カンを起用。新旧織り交ぜた選曲で再びヨーロッパの観客を魅了した。今回のalbumは、 　　ヨーロッパ・ツアー直後にスタジオ録音された完成度の高い、「1996」以来の待望のトリオ・albumです。