LEO今井、待望のセカンド・アルバム『Laser Rain』が遂に完成。今作『Laser Rain』では、LEO今井本人が提唱する50’s、80’sベースに、さらに進化した2010年代の音楽を意味する「10’s Music」というコンセプトを元に、LEO今井ならではの近未来的でユニークなアプローチの懐かしさと新しさの同居するサウンドで、都会の中でくりひろげられる人間の情や心の葛藤、矛盾、嘆きをより、ストレートにポジティヴに奏でる。今作では、「もっと音楽をリスナーに伝えたい」という思いを込めることにより、意識的に掘り下げた日本語で詩を書くことに専念した。さらに前作よりはるかにレンジの広がったポップ・アルバムとなった本作は、ソロ・アーティストであることにフォーカスして制作。80年代の棘と実験性と自由さ、そしてポップ性を兼ね備えていたソロ・アーティストのポール・サイモンやケイト・ブッシュらを彷彿とさせるようなLEO今井の圧倒的存在感を放つオルタナティブ・ポップ・アルバムとなっている。さらに自由に本作ではプロデューサー起用にチャレンジ。いしわたり淳治(ex.スーパーカー)、K.U.D.O(ex.Melon, Major Force)、 Kenji Suzuki a.k.a. Kenji Jammer(Simply Red)、木暮晋也(ヒックスヴィル)、白根賢一(Great3)を迎えている。そして豪華なゲスト陣にはRie fu、Tokie(unkie、ex.Rize, Ajico)、藤井尚之(ex.チェッカーズ)、Bobo(54-71、現在くるりサポート)らが名を連ねている。