百景

发行时间:2004-06-30
发行公司:环球唱片
简介:  デビュー15周年記念アルバム。タイトルの『百景』(ひゃっけい)とは百の景色。野外を中心にした2001年~2003年の3年間のツアーでTHE BOOMが出逢ったさまざまな景色が詰まっている。   2003年11月のツアー・ファイナルで初披露された「明日からはじまる」や、2001年、2002年とコンサートで訪れた北海道稚内のことを歌った「白いハマナス」、同じくツアーで訪れた佐渡島での思い出を歌にした「朱鷺―トキ―」の新録、THE BOOMの新たな沖縄ソング「心の泉に浮かぶ島」、5月のデビュー15周年ライブで入場者にプレゼントされた「光」(大阪城ホール)、「24時間の旅」(日本武道館)など、全11曲を収録。   音楽を作ることによって見知らぬ人と出会い、自己の存在意義を知る。それがあることの掛け替えのなさと、もしなければ? という恐怖を宮沢和史はほかの誰よりも知っているのだろう。バンドが日本各地で草の根的なライブ活動を展開したのは決して美談でなく、必要に迫られた行為だった。そしてその結実としてここにある11の楽曲には、ブラジルも沖縄もスカも、すべて既にバンドの血肉になったがゆえの、肩肘張らない優しさがある。   デビュー15周年ライブで楽曲をプレゼントするという画期的な試みで、「歌は自由に広がってこそ」というアティチュードを見せた今の彼らの姿がこのアルバムでも伺える。特に歌の原点を描く「僕にできるすべて」や、ラストの「歌」は背筋が伸びる思い。(石角友香)   内容(「CDジャーナル」データベースより)   『OKINAWA~ワタシノシマ~』以来2年ぶりとなるアルバム。デビュー15周年を記念した作品でもあり、J-WAVEのキャンペーン・ソング「24時間の旅」ほか、話題曲が満載。   内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)   喜びも哀しみも幾年月。波乱に満ちた日々も今やホロ苦い感傷に結晶している。そんな風に穏やかな笑みを浮かべて佇んでいる宮沢和史と掛け替えのない同志たち。15周年を迎えたTHE BOOM、通算11作目にして実に味わい深い表情を湛えてきた。ここ数年のツアーでことさら感じ入ることの多かったという日本の風情。出逢った百の景色に染め上げられた心模様を映したかのような11篇には、情緒の民としてのリアリティやアイデンティティさえ滲ませているから本当に感慨深い。北海道のハマナス、佐渡島の朱鷺、そして再び沖縄の慕情と、ロード・ムービー・ソングスは巡り行く。もちろんバンドの高揚や官能を漲らせる場面もあるけれど、メインはアコースティック・ギター、それもアルペジオのナイーヴな調べに、穏心の揺らぎを伝えるウーリッツァーやピアノを活かした旅愁、郷愁、哀愁。一緒に歩んで来た人は深い共感を覚えるだろうし、今初めて触れる人は物語に刻まれた旅の重さを知ることだろう。 (除川哲朗) --- 2004年07月号
  デビュー15周年記念アルバム。タイトルの『百景』(ひゃっけい)とは百の景色。野外を中心にした2001年~2003年の3年間のツアーでTHE BOOMが出逢ったさまざまな景色が詰まっている。   2003年11月のツアー・ファイナルで初披露された「明日からはじまる」や、2001年、2002年とコンサートで訪れた北海道稚内のことを歌った「白いハマナス」、同じくツアーで訪れた佐渡島での思い出を歌にした「朱鷺―トキ―」の新録、THE BOOMの新たな沖縄ソング「心の泉に浮かぶ島」、5月のデビュー15周年ライブで入場者にプレゼントされた「光」(大阪城ホール)、「24時間の旅」(日本武道館)など、全11曲を収録。   音楽を作ることによって見知らぬ人と出会い、自己の存在意義を知る。それがあることの掛け替えのなさと、もしなければ? という恐怖を宮沢和史はほかの誰よりも知っているのだろう。バンドが日本各地で草の根的なライブ活動を展開したのは決して美談でなく、必要に迫られた行為だった。そしてその結実としてここにある11の楽曲には、ブラジルも沖縄もスカも、すべて既にバンドの血肉になったがゆえの、肩肘張らない優しさがある。   デビュー15周年ライブで楽曲をプレゼントするという画期的な試みで、「歌は自由に広がってこそ」というアティチュードを見せた今の彼らの姿がこのアルバムでも伺える。特に歌の原点を描く「僕にできるすべて」や、ラストの「歌」は背筋が伸びる思い。(石角友香)   内容(「CDジャーナル」データベースより)   『OKINAWA~ワタシノシマ~』以来2年ぶりとなるアルバム。デビュー15周年を記念した作品でもあり、J-WAVEのキャンペーン・ソング「24時間の旅」ほか、話題曲が満載。   内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)   喜びも哀しみも幾年月。波乱に満ちた日々も今やホロ苦い感傷に結晶している。そんな風に穏やかな笑みを浮かべて佇んでいる宮沢和史と掛け替えのない同志たち。15周年を迎えたTHE BOOM、通算11作目にして実に味わい深い表情を湛えてきた。ここ数年のツアーでことさら感じ入ることの多かったという日本の風情。出逢った百の景色に染め上げられた心模様を映したかのような11篇には、情緒の民としてのリアリティやアイデンティティさえ滲ませているから本当に感慨深い。北海道のハマナス、佐渡島の朱鷺、そして再び沖縄の慕情と、ロード・ムービー・ソングスは巡り行く。もちろんバンドの高揚や官能を漲らせる場面もあるけれど、メインはアコースティック・ギター、それもアルペジオのナイーヴな調べに、穏心の揺らぎを伝えるウーリッツァーやピアノを活かした旅愁、郷愁、哀愁。一緒に歩んで来た人は深い共感を覚えるだろうし、今初めて触れる人は物語に刻まれた旅の重さを知ることだろう。 (除川哲朗) --- 2004年07月号
 
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