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feather

original: 神さびた古戦場～suwa foughten field

vocal: le ciel words: 林 宏次

album: frontier records - wind! (c76)

鈍色(にびいろ)に空(そら)が光(ひか)る　幻惑(げんわく)の欠片(かけら)

まだ満(み)ち足(た)りぬはこの世界(せかい)　贖罪(しょくざい)を重(かさ)ねて

血染(ちぞ)めの言葉(ことば)　泣(な)き叫(さけ)ぶ風(かぜ)

永久(とわ)にゆらめく　真実(しんじつ)の羽(はね)

傷(きず)ついた孤独(こどく)には　裁(さば)きが告(つ)げられて

僕(ぼく)らを振(ふ)り落(お)としてく　闇(やみ)へ

疑心(ぎしん)にさげすむ

偽(いつわ)りの笑顔(えがお)を　この手(て)で潰(つぶ)せ

伝説(でんせつ)は悲劇(ひげき)の果(は)て　幻覚(げんかく)の雫(しずく)

ただ静寂(せいじゃく)に轟(とどろ)くのは　一筋(ひとすじ)の欲望(よくぼう)

真紅(しんく)に咲(さ)くは　薔薇(ばら)の花(はな)びら

永久(とわ)に響(ひび)いた　旋律(せんりつ)の羽(はね)

はかなくも散(ち)りゆくは　愛(いと)しさの陽炎(かげろう)

僕(ぼく)らを置(お)き去(さ)りにして　ゆくよ

サビれた景色(けしき)と

忘(わす)れられた心(こころ)　手探(てさぐ)りのまま

永久(とわ)にゆらめく　真実(しんじつ)の羽(はね)

傷(きず)ついた孤独(こどく)には　裁(さば)きが告(つ)げられて

僕(ぼく)らを振(ふ)り落(お)としてく　闇(やみ)へ

疑心(ぎしん)にさげすむ

偽(いつわ)りの笑顔(えがお)を　この手(て)で潰(つぶ)せ