歌词
@migu music@
はぐれ雲けもの道ひとり旅 - 長澤知之 (ながさわ ともゆき)
词:Tomoyuki Nagasawa
曲:Tomoyuki Nagasawa
少しその街を離れて
ケータイの電源を切って
しばらく友達も忘れて
鈍行に揺られるだけでいい
君にとってその生活が
時折負担になったなら
恋しくなるまで旅をして
恋しくなったら戻ればいい
人生は駆け抜けるものではない
人生は振り返るものではない
いいや
人生はあの日の月が照らした
はぐれ雲のようにたゆたうだけ
こないだ君が彼女と観た
映画のストーリーみたいな
展開の透けた将来に
僕らの求めるものなどない
顔を赤らめる事ばかり
もう口にしたくない名前
顔を青ざめる事ばかり
もう思い出したくない場所
人生の死は週末なんかじゃない
生涯の完成であり無ではない
いいや人生の事など
僕は分からない
けもの道のように続くだけ
なおも美化しようのない
ヘマやドジを踏んで
なおも美観を損ねる過ちを犯して
なおも無邪気に希望を抱いて笑う
小鳩を追う子供の手みたいに
ただ真っ直ぐなだけ
日帰りでも何泊でもいい
幼い日の腕白ぶりに
敵うような美しさの
思い出探しに出るといい
人生に悲哀は気取りでしかない
人生に素直は演技でしかない
いいや
人生は方位磁石も星も無い
ひとり旅のように風任せ
そして誰かを失い
誰かと巡り会い
そして何かが過ぎ去り
何かを思い出し
そして転がり続ける自分を歌い
何にも見えない夜空を笑い
絶え間なく回るだけ
絶え間なく回るだけ
少しその街を離れて
ケータイの電源を切って
しばらく友達も忘れて
鈍行に揺られるだけでいい
少しその街を離れて
ケータイの電源を切って
しばらく友達も忘れて
鈍行に揺られるだけでいい
少しその街を離れて
ケータイの電源を切って
しばらく友達も忘れて
展开