歌词
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出発の時間 - 忌野清志郎 (Imawano Kiyoshiro)
词:忌野清志郎
曲:忌野清志郎
お前は俺の上に倒れてきた
お前は土地に根をはった
お前が頼り切った
気持ちで不平をたれた時
俺は靴を履いていた
だって出発の時間だ
お前は俺の後ろに隠れてた
そのくせしっかり根をはった
お前が考えあぐねている間
俺はいつも荷物をまとめてた
ここから出かけよう
また出発の時間だ
おや
もう汽車がやってきた
暗いトンネルを抜けて
緩やかなカーブを描いて
ホームにすべりこむ
お前をおいていこう
仕方がない出発だ
仕方がなかったのさ
意地悪じゃないのさ
ずっと
いっしょにいたかったけど
あそこでお前がごねたから
仕方が
仕方がないよ急がなきゃ
間に合わないから
お前と離れて風が吹く
お前と俺に風が吹く
お前が未来に
不安をかかえる夜
俺は女とシケこんでた
だってもうすぐ出発だ
出発の時間だ
仕方がなかったのさ
意地悪じゃないのさ
ずっと
いっしょにいたかったけど
あそこで
お前が迷ったから
仕方が仕方がないよ
急がなきゃ
間に合わないから
生まれた時から大人なら
ずっと子供でいられるさ
せっかく
お前はそこに根をはった
そのうち花でも咲かせろ
それではごきげんよう
もう出発の時間だ
急ごう出発の時間だ
こりゃまた
出発の時間だ
急げ出発の時間だ
はい
それではごきげんよう
ほなさいなら
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