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「Finale」

作詞：KOKOMI

作曲：黒瀬圭亮

歌：Asriel

そう 雪(ゆき)のように現(あらわ)れた恋(こい)

すぐ小指(こゆび)に乗(の)って溶(と)けていった

だって どんな場所(ばしょ)でどんな記憶(きおく)に

夢(ゆめ)を見(み)つけ 今(いま)の君(きみ)がいて…

その景色(けしき)を 僕(ぼく)に見(み)せて

そうさ 僕(ぼく)の知(し)らない君(きみ)がいて

全(すべ)てを知(し)りたいと思(おも)う

「愛(あい)すること」は「支配(しはい)」と似(に)て

深(ふか)く積(つ)もる

何(なに)も言(い)わず 何(なに)も聞(き)かずに

いられなくて may I... shall I...

繰(く)り返(かえ)す

そう 柔(やわ)らかく溶(と)け溢(あふ)る涙(なみだ)

この求(もと)めがもたらした結末(けつまつ)

きっと 互(たが)いに向(む)かいあい

目(め)を見(み)つめあっていても 一瞬(いっしゅん)の惑(まど)い

その奥(おく)には 秘密(ひみつ)がある

そうさ 僕(ぼく)の知(し)らない君(きみ)がいて

全(すべ)て 誰(だれ)にも知(し)らせない

「愛(あい)すること」は「犠牲(ぎせい)」があり

重(おも)さを増(ま)す

言葉(ことば)よりも 見(み)えないものに

傷(きず)ついていた may I... shall I...

手(て)を離(はな)す

そう 此処(ここ)に見(み)えないものは怖(こわ)く

追(お)い求(もと)めるほど 深(ふか)みに沈(しず)んだ

今(いま)ある君(きみ)を見(み)ていたいはずが

そうさ 僕(ぼく)の知(し)らない君(きみ)がいて

全(すべ)てを知(し)りたいと思(おも)う

「愛(あい)すること」は「支配(しはい)」と似(に)て

深(ふか)く積(つ)もる

何(なに)も言(い)わず 何(なに)も聞(き)かずに

いられなくて may I... shall I...

繰(く)り返(かえ)す