小档案      ミッキー吉野(キーボード、ボーカル、バンドリーダー)(1976-1985、1999-2000、2006-)   タケカワユキヒデ(ボーカル、キーボード)(1976-1985、1999-2000、2006-)   浅野孝已(ギター、ボーカル)(1976-1985、1999-2000、2006-)   スティーヴ・フォックス(ベース、ボーカル)(1976-1980、1999-2000、2006-)   トミー・スナイダー(ドラムス、ボーカル)(1977-1985、1999-2000、2006-)   の5人が主なメンバー。   他に   吉沢洋治(ベース、ボーカル)(1980-1985)   原田裕臣(ドラムス)(1976)   浅野良治(ドラムス)(1976-1977)   も在籍していた。         小简介       GODIEGO(ゴダイゴ)は1976年に結成されたバンド。ロックのスタイルの1つ『日本のロック』の草創期のバンドの1つ。             大事件      1976年、アルバム『GODIEGO (I、Suite;GENESIS/新創世紀)』でデビュー。   1977年、アルバム『DEAD END』を発表。   1978年にテレビ番組『西遊記』のエンディングテーマ「ガンダーラ」、1979年には同主題歌「Monkey Magic」、ユニセフ国際児童年協賛曲「ビューティフル・ネーム」、 映画『銀河鉄道999』主題歌、『西遊記II』エンディングテーマ「ホーリー・アンド・ブライト」をリリースした。「ガンダーラ」と「Monkey Magic」が7週間にわたり同時にベスト10にランクイン。また、「ビューティフル・ネーム」、「ハピネス」(タケカワのソロ名義)、「はるかな旅へ」、「銀河鉄道999」の4曲が同時にベスト20にランクインするなど大ヒットを連発した。なお、この時期には「ガンダーラ」、「Monkey Magic」、「銀河鉄道999」の3曲で通算9週間2位という珍記録も残した。   人気を博した彼らもスティーヴ・フォックスが宣教師活動のために脱退した1980年春頃から徐々に人気に陰りが出始め、1985年に解散する。当時「インターミッション(活動休止)」と、公式には述べていたが後に「あれは当時の流行で、実質上の解散であった」と、ミッキー吉野が述べている。   解散の理由としてはミッキー吉野が、「ゴダイゴの音楽はタケカワユキヒデの声にあわせて作ったので、タケカワが脱退表明をしたことにより、グループとして維持できない”と判断した結果である。」と述べている。   その後、ゴダイゴと名のつくバンドは散発的に吉野の手によって結成されたが、解散以降再びソロで活動していたタケカワを欠いた再結成は興行的には成功しなかった。   ゴダイゴはポップなヒットメーカーとして印象深いが、正統派ジャパニーズロックバンドとしても一定の評価を得ている。1977年のアルバム『DEAD END』は当時のアメリカの閉塞感、1979年のアルバム『OUR DECADE』は「1970年代」をそれぞれ主題として作られた、いずれも社会性の高い作品である。もともとミッキー吉野はバークリー音楽大学卒で、ザ・ゴールデン・カップスに所属していたり、浅野孝巳もエム(イエローの前身バンド)などのバンドを経た本格的ミュージシャンである。   1999年-2000年、タケカワもメンバーとして参加し、1999年は、3ヶ月限定で再結成。NHK紅白歌合戦にも出場した。翌2000年は、前年のツアーであまり廻ることが出来なかった西日本を中心に限定的な活動を行った。その後もテレビ出演のために単発で数回再結成していた。   ゴダイゴ結成30周年にあたる2006年、奈良・東大寺でオリジナル・メンバーによるコンサートが行われ、これを機に、一時的ではない恒久的な再結成を果たす。マキシシングル2枚とDVD1枚をリリースした。   2007年、3月16日東京芸術劇場で、ゴダイゴを含め総勢80人のミュージシャンによる「2007 TOKYO 新創世紀」を演奏。8月16日には神宮外苑花火大会でライブを行った。1曲目から「Monkey Magic」を披露し大歓声を浴びると、タケカワは「気持ちは花火かもしれないけれど、ゴダイゴを楽しんでね」と語り、そのまま「ビューティフル ネーム」や「ガンダーラ」、「銀河鉄道999」などヒットナンバー全6曲を歌唱した。   ちなみに、名前の由来は、英語で書くと“GODIEGO”となり、「行って、死んで、行く」つまり七転び八起き、あるいは輪廻転生を思わせることから来ている。また、「GOD」「I」「EGO」と分けて「神のエゴ」すなわち「真実」という意味もある。後醍醐天皇にも掛けているとされる。
  小档案      ミッキー吉野(キーボード、ボーカル、バンドリーダー)(1976-1985、1999-2000、2006-)   タケカワユキヒデ(ボーカル、キーボード)(1976-1985、1999-2000、2006-)   浅野孝已(ギター、ボーカル)(1976-1985、1999-2000、2006-)   スティーヴ・フォックス(ベース、ボーカル)(1976-1980、1999-2000、2006-)   トミー・スナイダー(ドラムス、ボーカル)(1977-1985、1999-2000、2006-)   の5人が主なメンバー。   他に   吉沢洋治(ベース、ボーカル)(1980-1985)   原田裕臣(ドラムス)(1976)   浅野良治(ドラムス)(1976-1977)   も在籍していた。         小简介       GODIEGO(ゴダイゴ)は1976年に結成されたバンド。ロックのスタイルの1つ『日本のロック』の草創期のバンドの1つ。             大事件      1976年、アルバム『GODIEGO (I、Suite;GENESIS/新創世紀)』でデビュー。   1977年、アルバム『DEAD END』を発表。   1978年にテレビ番組『西遊記』のエンディングテーマ「ガンダーラ」、1979年には同主題歌「Monkey Magic」、ユニセフ国際児童年協賛曲「ビューティフル・ネーム」、 映画『銀河鉄道999』主題歌、『西遊記II』エンディングテーマ「ホーリー・アンド・ブライト」をリリースした。「ガンダーラ」と「Monkey Magic」が7週間にわたり同時にベスト10にランクイン。また、「ビューティフル・ネーム」、「ハピネス」(タケカワのソロ名義)、「はるかな旅へ」、「銀河鉄道999」の4曲が同時にベスト20にランクインするなど大ヒットを連発した。なお、この時期には「ガンダーラ」、「Monkey Magic」、「銀河鉄道999」の3曲で通算9週間2位という珍記録も残した。   人気を博した彼らもスティーヴ・フォックスが宣教師活動のために脱退した1980年春頃から徐々に人気に陰りが出始め、1985年に解散する。当時「インターミッション(活動休止)」と、公式には述べていたが後に「あれは当時の流行で、実質上の解散であった」と、ミッキー吉野が述べている。   解散の理由としてはミッキー吉野が、「ゴダイゴの音楽はタケカワユキヒデの声にあわせて作ったので、タケカワが脱退表明をしたことにより、グループとして維持できない”と判断した結果である。」と述べている。   その後、ゴダイゴと名のつくバンドは散発的に吉野の手によって結成されたが、解散以降再びソロで活動していたタケカワを欠いた再結成は興行的には成功しなかった。   ゴダイゴはポップなヒットメーカーとして印象深いが、正統派ジャパニーズロックバンドとしても一定の評価を得ている。1977年のアルバム『DEAD END』は当時のアメリカの閉塞感、1979年のアルバム『OUR DECADE』は「1970年代」をそれぞれ主題として作られた、いずれも社会性の高い作品である。もともとミッキー吉野はバークリー音楽大学卒で、ザ・ゴールデン・カップスに所属していたり、浅野孝巳もエム(イエローの前身バンド)などのバンドを経た本格的ミュージシャンである。   1999年-2000年、タケカワもメンバーとして参加し、1999年は、3ヶ月限定で再結成。NHK紅白歌合戦にも出場した。翌2000年は、前年のツアーであまり廻ることが出来なかった西日本を中心に限定的な活動を行った。その後もテレビ出演のために単発で数回再結成していた。   ゴダイゴ結成30周年にあたる2006年、奈良・東大寺でオリジナル・メンバーによるコンサートが行われ、これを機に、一時的ではない恒久的な再結成を果たす。マキシシングル2枚とDVD1枚をリリースした。   2007年、3月16日東京芸術劇場で、ゴダイゴを含め総勢80人のミュージシャンによる「2007 TOKYO 新創世紀」を演奏。8月16日には神宮外苑花火大会でライブを行った。1曲目から「Monkey Magic」を披露し大歓声を浴びると、タケカワは「気持ちは花火かもしれないけれど、ゴダイゴを楽しんでね」と語り、そのまま「ビューティフル ネーム」や「ガンダーラ」、「銀河鉄道999」などヒットナンバー全6曲を歌唱した。   ちなみに、名前の由来は、英語で書くと“GODIEGO”となり、「行って、死んで、行く」つまり七転び八起き、あるいは輪廻転生を思わせることから来ている。また、「GOD」「I」「EGO」と分けて「神のエゴ」すなわち「真実」という意味もある。後醍醐天皇にも掛けているとされる。
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